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ゲームサイド編集部の何か

ロスサントス セントラルシティ八丁堀より発信

先日から『GTAⅤ』を始めて、現実世界の見るモノすべてがロスサントスと区別がつかなくなってるよードウシヨー。GTAⅤを終えてから現実に戻ると、現実との剥離感がすさまじすぎて、具合が悪くなりそう。今週は入稿週で来月あの人が退社するから引き継ぎが……え、何のこと? みたいな。

 

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実はいわゆるオープンワールド箱庭ゲーって、『セインツロウ:ザ・サード』(以下『SR3』)が初プレイで、GTAシリーズは、サントラだけはBOX購入するほどめちゃくちゃ聴いてるけどプレイはしてなかったんだよね。

音楽サイドからみてもGTAシリーズがすごく面白そうなのは理解してるので、まー今回もまたそんな感じで見送りかなーと思ってたら、なんと今回、ラジオ局に大好きなあの「soulwax」が参入してるじゃないですか。やばい!

元々音楽センス面からGTAシリーズを注目しはじめてたので、このまさかのサプライズはすごく嬉しかった。それと、海外先行組のプレイ感想の中で「現行機最後の超大作ゲーム」というワードを見かけたのと、360版GTAⅤはHDDディスクインストールに加えて、外部メモリへプレイディスクをインストール推奨の件を知った。そりゃ確かに現行機スペックでめいっぱい容量使うとそうなるよなぁと……つまり、これが本当に現行機最後のパッケージソフトなのかもって気持ちが徐々に高まってきて、シリーズ未プレイだけど、やってみたいと決意した。いや、やらねばと決意して、やってみた。

 

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GTAⅤはゲーム内のスマホで写真が撮れる。これが初写真。わーい路面電車と一緒だよ。

 

まだ序盤もいいとこなんで、あまりプレイの話題を提供できるほどやり込んではないけど、なるほど、一単語で言えば『SR』シリーズが“破天荒”だったのが、『GTA』シリーズは“実直”だと思った。大金手に入れるためにワルをやるのも、意味も理由もそれぞれ真逆な印象だった。SRがギャングスタ寄りのカジュアルなワルで、GTAスカーフェイス寄りのフォーマルなワル、なのかな。

 

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遊園地の中にあるゲーセン。観覧車やジェットコースターには乗れるが、モグラたたきはできないっぽい。他の場所でもアップライト筐体があったりしたけど、プレイ不可だった。ゲーム内ゲームやりてー。

 

『SR3』があまりにも取っつきやすく親切だったので、たとえばファストトラベルとか、ゲーム内の可不可要素をつい比較しちゃうけど、今のところ特に不便はしてない感じ。しかしポリスがめっちゃ強いね……倒してポリス装備を拾いたいんだが、拾う前に銃殺されちゃう。装甲車早くほしい→大金がほしい→やはり強盗か……のループ。株も覚えないとだし、とにかくカネが欲しくて、やれることが果てしない。カネが欲しいのだけは現実と同じで、現実では理性が働きただその先へ踏み込めないだけだった。

 

さっき「現行機最後の超大作ゲーム」と書いたけど、発売スケジュールをよくよく見ると、今月末、あと数日で『BF4』と『CoD:Ghost』が出ちゃうんだよね……けど両方ともXbox One版も出るんでしょー、そっちでやりたいよ! ということで、自分の中では現行機最後ソフトの該当候補には入っていないのだった。しかしまあ、どっちもしばらく購入保留にして、年末年始までどっぷり遊びたくなるほど、GTAⅤ楽しい。まあ、近況はそんな感じで。多分またGTAⅤについて書く。